私には、本当に苦しかった時期がありました。
愛想笑いをしに、夜行バスへ乗る劣等生だった日々。
教えてもらった事が消化出来ず、悔し涙を流し続けた日々。
終わりの見えない地道な作業に、幾度となく心が折れそうになった日々。
今となっては、全てに意味があり、この経験があったからこそ、
現在の環境に辿り着く事が出来た。そう考える事は出来ています。
ですが、本音は「もっと早く、ここに気付くべきだった。」です。
これまでやってきた事があったからこそ、上手く行った!?とか、
そんな風に苦労話を正当化したい自分もいますが、そういう問題ではなく、
シンプルで合理的で、且つ、大きな成果を出す事の出来る戦略。
それが、O to O 戦略です。
もっと早くここに気付けていれば、私はもっと早く成功出来ていたはずです。
オーツーオー = Online to Offline の略称であり、
現在、最も可能性のあるマーケティング戦略と言われています。
ネット上(オンライン)から、リアル(オフライン)への行動を促す施策のことや、
オンラインでの情報接触行動をもって、オフラインでの
購買行動に影響を与えるような施策の事を O to O と言います。
例えば、街のパン屋さんが HP や Facebook で割引クーポンを配布し、
その使用を目的に実店舗に来店してくれる人の増加を見据える。
こんな事例も O to O と表現して良いでしょう。
O to O マーケティングの一番のキモは、インターネットだけで完結しない。
ここが一番重要な要素になります。
これまで多くの方々が、インターネットを使って、
自らのビジネスに挑んできました。
あなたも、その 1 人かもしれませんね。
ですが、多くの方々は「 ネットで・・・ 」という概念に囚われてしまい、
インターネットが手段(ツール)である事を、忘れてしまっています。
もちろん、過去の私もその 1 人であると言えますが(汗)
私達ビジネスユーザーは、ネットという媒体を神格化し過ぎたのかもしれません。
ビジネスは手段 お金も手段 インターネットも手段に過ぎない。
この事実に、ほんの少し気付くだけで、実作業がシンプルになり、
体系立てる事が出来るようになり、実務レベルでも迷いが生じなくなります。
よし!ネットを使ってお金を稼ぐぞ!!
多くの方々が抱く感情で、実際に多くの方々がチャレンジしてきました。
アフィリエイト、メルマガ、ブログ、オークション・・・ その他 たくさんの手法
これらで失敗する人の多くの例は、
テクニカルな事が多すぎて、その技術を習得する前に息絶えてしまう事。
決して、失敗した人に原因がある訳ではなく、
そもそものやり方が、イメージ以上に難しい事だった訳です。
O to O マーケティングは、技術の要らない(難しくない)ネットの使い方をし、
オフライン(リアル)での活動と絡める。
リアルとネットを融合する事で、とてもバランスの良い戦略(仕組み)が出来あがり、
収益化がどの戦略プランよりも速い事が言えます。
また、収益化が速いので、経済的にも精神的にも余裕をもった環境で、
少しずつ、ネットの活用を深く学ぶ事が出来るようになるのです。
2016 年から、私はこの O to O マーケティングを指導する活動もしています。
なぜならば、あなたの夢を叶える為に、必要な手段とされる資本(お金)を、
あなたの成長と共に、よりスピーディーに、より確実に取りに行ける手法だからです。
私と同じように、口下手でリアルな世界(オフライン)での活動に
自信が持てなかった人達が、ほんの数ヶ月で ゼロ~100 万円、200 万円という
結果を得る。
そんな実例の数も着々と増えてきました。
今後、もっと多くの人にこの戦略を体験してもらいたい。
そんな風にも考えています。